評価用のDB/Controlバックエンドのバージョン・リビジョン番号を01.05から01.06に、DB/Controlシステム管理のシリアル番号を0007から0008に、それぞれ変更しました。変更内容は次の通りです。
■DB/Controlバックエンド
- プリペアドステートメント(prepare())及びその実行(execute())が全て検索系SQLとして扱われていましたが、暫定仕様として、これらを全て更新系SQLとして扱うように変更しました。
尚、次改版時にプリペアドステートメントの内容が更新系SQL文である場合にのみその実行を更新系SQLとして扱うように仕様変更する予定です。 - 動作中のリソース不足発生時の内部処理を見直しました。
- ブラウザとして、FireFoxに対応しました。
■■ドキュメントを更新しました DB/Controlバックエンドのプリペアドステートメント対応に伴い、以下のドキュメントを更新しました。
- DB/Control利用上の注意事項
プリペアドステートメントとその実行について、暫定仕様での利用制限事項を記述しました。 - DB/Control更新SQL一覧
プリペアドステートメントとその実行を更新系SQL一覧に追加しました。 - DB/Controlシステム管理編
プリペアドステートメント(prepare())を実行したmysql接続が存在するとバックエンドサーバ組込及び切離し操作が終了しないことの記載を追加しました。